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Outlookで受信したスパムメールを迷惑メールフォルダに振り分ける方法

メールの差出人や件名、宛先に応じて、自動的にフォルダーに移動したり、削除したりする、仕分けルールを作成できます。
Take-netのメールサーバーが迷惑メールと認識すると、該当するメールの件名に「SPAM」と表示されて届きます。

Outlookで受信した際に、件名にSPAMが付いたメールを、自動的に迷惑メールフォルダに振り分ける方法は以下の通りです。

設定方法

  1. Outlookのホームメニューから、「ルール」を選択し、「仕分けルールの作成」をクリックします。
  2. 仕分けルールの作成画面で、下記のように設定して、最後に「OK」を押します。
    「件名が次の文字を含む場合」にチェックし、文字列に「SPAM」と入力します。
    「アイテムをフォルダに移動する」にチェックし、フォルダの選択で「迷惑メール」などを選択します。
  3. 今すぐ仕訳ルールを適用する場合は、「現在のフォルダにあるメッセージにこの仕分けルールを今すぐ実行する」にチェックを入れて「OK」を押します。
  4. 件名にSPAMの文字を含むメールが、「迷惑メール」フォルダに移動します。

注意:迷惑メールフォルダに振り分けられたメールは、絶対に開かないように注意し、定期的に削除してください。

Take-net Serviceの迷惑メールフィルターはDMARC規格(Domain-based Message Authentication Reporting and Conformance 読み方:ディーマーク)を導入しています。
DMARC は、Eメールに関わる主要な組織によって策定され、2012年2月に発表された送信ドメイン認証技術です。ビジネスメール詐欺 (BEC / Business email compromise) やフィッシング攻撃、なりすましメールなどの攻撃に対して、現時点で最も強力に防御ができるフィルターの1種です。

DMARCは既存の標準技術であるSPF (Sender Policy Framework) およびDKIM (DomainKeys Identified Mail) をベースにしており、 メールに表示される送信元アドレス「Header-from」ドメインがなりすまされていないか、信頼できるものかどうかを判断する技術で、多くのサーバーで広く運用されています。