9 月 30 日、とうとうマイクロソフトが、 「 Microsoft Security Essentials 」というシャンプーみたいな名前の無料のウイルス対策ソフトをリリースしました。
今までマイクロソフトは「 Windows Live OneCare 」という商品を出していたのですが、この OneCare は販売終了し、ウイルス対策機能のみに絞った 無料の Security Essentials だけになるようです。
日本でよくつかわれている、トレンドマイクロ社のウイルスバスターが、1本購入するとパソコン3台までインストールできるようになったのは、実はOneCareに対抗したからでした。ウイルス対策ソフトが軒並み価格を下げたのも、OneCareに対抗したからなんです。
今回Security Essentialsが無料になったことで、他のウイルス対策ソフトメーカーがどういう対策をしてくるのか注目したいと思います。
まあ、今まで自分ところで出していたOSの脆弱性対策をユーザーに押しつけていたというマイクロソフトの姿勢も問題なんですけどね。
Microsoft Security Essentials のダウンロードは以下のURLから可能です。
WindowsXP・Vista・Windows7に対応するそうです。
インストールに関しましてはあくまで自己責任でお願いいたします。
http://www.microsoft.com/security_essentials/
選んだあなたは大正解! となるか?