Take-netの紹介ブログなのに、最近はなんだか管理人のパソコンライフ紹介みたいになってきた感じがしなくもないのですが、気にせずお付き合いください^^;
Appleから今年の3月にWebブラウザ「Safari」の最新版3.1がリリースされ、最近3.1.2にバージョンアップされたので、早速インストールして使ってみることにしました。
パソコンはWindowsXP。アップル社製のアプリケーションをWindowsで使うと、非常に動きが悪い・重いといった固定観念がある私は、Safariも今まで使ったことがありませんでした。
(私の使っているパソコンがしょぼいということもありますが、iTuneですら、あまり使っていません。)
実は最初からSafariを使おうと思ってダウンロードしたわけではありません。
私のパソコンには動画再生ソフトの「QuickTime」がインストールされているため、「Apple Software Update」が定期的に最新版ソフトの有無を確認してアップデートを促します。最近このApple Software UpdateになぜかSafariも追加されることになっています。
しかも説明文は英文で、インストールの欄にはチェックも入ってるし…こりゃ気づかずにダウンロードする人多いだろうなぁ。
アップルに仕掛けられて強制的に使うはめになってしまったのですが(笑)、とりあえず使ってみました。
起動すると「お!Macじゃん^^」
前回メイリオフォントのことをこのブログで書いたと思いますが、それに比べても、フォントが見やすく非常にきれいだなぁと感じました。
iTuneやQuickTimeに似たメタリックなデザインで、パッと見Macパソコンを使っているような雰囲気です。
さすがアップルです。
旧バージョンのSafariでは、IE7とかでは普通に表示できるWebページでも、レイアウトが崩れたり、文字化けするページが多かったのですが、今のところそのようなことはありません。
最近のホームページはスタイルシートといって、ページのレイアウトや配色などを指定する規格が多く使われています。CSSと呼ばれています。
このCSSは規格としてはまだ新しいため、World Wide Web Consortium(W3C)というWeb標準化団体が規格を管理し、今後リリースされるWebブラウザはこの規格に準じた機能を装備するということだそうです。safariはこのW3Cの規格に準拠しています。(InternetExplorer8が間もなく公表されますが、こちらもW3Cに準拠したものとなるそうです。)
もうひとつ、新Safariの魅力に、表示処理スピードの改善という点があります。
どうしても「アップルのソフトは重い」という固定観念がぬぐい切れなかった私でしたが、Safariを使ってみて考えが変わったぐらいです。
たとえば、ブログやmixiをやってる方は、一度アクセスして比較するとよくわかると思いますが、IE7やFirefox2よりも表示が早くて快適になりました。
見やすくて、使い勝ってもよくなったSafari。
今日からは、普段のネットサーフィン用にSafariを使いそうな気がします。
アプリケーションも「食わず嫌い」はいけないということですね。
safari Windows版を使ってみたい人は、
http://www.apple.com/jp/safari/download/
ここからダウンロードができます。
あくまでも自己責任でお願いします^^;