毎日暑い日が続きます。夏休みの市民プールは元気な子供たちで賑わっていますね。
日射病や水の事故には十分気をつけて、楽しい夏休みを過ごしてくださいね。
さて、インターネットはますます便利になって、子供たちも夏休みの宿題でインターネットを利用するということも、当たり前になってきましたが、その一方で、インターネットを通じた事件が、大きく取り上げられるようになってきました。
スパムやウイルスからパソコンを守るセキュリティーソフトの導入は一般的ですが、Webサイトの閲覧を制限するためのフィルタリングソフトを導入されたり、ブラウザの閲覧制限機能を利用されている方はまだ少ないようです。
ブラウザの閲覧制限機能 について (マイクロソフト)
Windows LiveOneCareファミリーセーフティー (マイクロソフト)
インターネット上の有害な情報から18歳未満の方を守る有効な対策であるフィルタリングソフトを利用すれば、18歳未満の方が有害な情報を含むサイトを見ることを制限できます。 フィルタリングソフトを利用するには、パソコンに市販のフィルタリングソフトをインストールする方法が一般的です。
詳細については、各フィルタリングソフトメーカーにお問い合わせください。
・http://www.cybersitter.com (English)
・http://www.cyberpatrol.com (English)
・http://www.netnanny.com (English)
・http://www.oyakonet.com (Japanese)
・http://www.daj.jp/cs/index.htm (Japanese)
Take-net Serviceでは、現在、プロバイダーによるフィルタリングサービスの導入を検討しておりますが、「プロバイダによるフィルタリングサービス自体が、検閲行為にあたるのではないか」「そもそもフィルタリングソフトは安全か」など、現在様々な意見があり、各関係機関とも相談のうえ、導入については慎重に進めています。
たとえば、フィルタリングソフトの多くは「単語」によるフィルタリングとなりますが、極端な話、「女子高生」がネットショップで「下着」が買えなくなったりするわけです(笑)
さらにいえば、、今後はそういったフィルタリングソフトを巧みにすり抜ける悪徳ポルノサイトに知らないうちに誘導されてしまったり、そういったサイトは危険であるといった注意を促すようなサイトが見えなくなるといった危険性も考えられます。
フィルタリングについては様々な問題が考えられますが、とにかく子供たちを有害サイトから守るということでは有効な手段だと思います。
ぜひ上記の各サービスをぜひご利用いただきますようお願いいたします。